Run BTS!(タリョラバンタン)とは、2015年8月1日より韓国の大手ポータルサイトNEVERが運営するアプリVlive内のコンテンツとしてスタートしたBTS独自のバラエティコンテンツです。
現在ではVliveの他にweverseやYouTubeといったプラットフォームでも韓国の放送日時と同時に全世界で試聴することができ、ゲームをしたりプチ旅行に行ったりと、パフォーマンスをしているときのかっこいい姿とはまた違った、飾らない7人の姿を見ることができる大変人気の高いコンテンツです。
今回はタリョラバンタン再開前の振り返りに
これまでにUPされた157話のエピソードの中から、放送開始の翌年から全話リアルタイムで鑑賞してきた筆者のおすすめ神回エピソードを5つに厳選しました。
- EP.131・EP.132 「77分討論」
- EP.118・EP.119 「フォトストーリー」
- EP.83〜EP.85 「夏の遠足」
- EP.53〜EP.56 「バンタンピクニック」
- EP.7〜EP.10 「実尾島(シルミド)特集」
EP.131・EP.132 「77分討論」
ソウル市庁を一望できる見晴らしの良いとあるプールで撮影された回で、2チームに分かれ討論をする中でスタッフが決めたNGワードを言うと大量の水を浴びてしまうことに…
タリョラの醍醐味としては「メンバーがこんなことをしていてかわいかった」という感想や「〇〇と〇〇がこんな話をしていて面白かった」など、ファンの視点でしか見つけられないような細やかなかわいいポイントがたくさんあることだと思いますが、この2つのエピソードに関してはあれこれと細かいポイントを語れることはなく本当に何も考えずに開始5分で爆笑してしまう回です。
ちなみにラストでユンギが自分の負けを煙に巻こうとしていることがメンバーにバレたときの6人のゴタゴタ感とそれをまとめた(!?)ジョングクがとてもかわいくてお気に入りです。
EP.118・EP.119 「フォトストーリー」
カフェでお題に書かれた写真を撮ってどれだけポイントを稼げるのかを競った個人戦。
EP.2では予想もつかないどんでん返しも…!?
EP.1での各自ミッションを進めながらお互いに協力し合ったり協力してあげなかったりとそれぞれの個性をとても感じられる和やかな回とEP.2でそれぞれの写真を判定しながら始まった怒涛のどんでん返しに大爆笑すること間違いなしのエピソードです。
お互いの写真を判定するときに頭の回転の速いメンバーが繰り出す言いがかりとどこまでも素直で正直なジョングクがとてもかわいいエピソード。
ちなみにこのブログの映画の記事でよく書いている『インスターステラー』のものまねはこのエピソードの後編でしています。
EP.83〜EP.85 「夏の遠足」
加平にて水上レジャーを楽しんだりBBQをしたりエピソードのラストではお互いにプレゼント交換をする微笑ましいコーナーも。
色々な水上レジャーに挑戦する姿がとても面白い回ですが中でもドリームチームでチーム戦をしていたはずが最後になぜか「最強のジョングクVSヒョンたち」の戦いになる最高に面白い回です。BBQをしながら〇〇がカトク返事してくれないという普段の7人の話や少しの間席を外していたメンバーが帰って来た途端大喜びしてたくさん話し始めるメンバーたちの姿などとてもかわいい一面も。
個人的にはラストのマニト(プレゼント交換)のときにホソクくんがジミンくんの初のオリジナル曲(配信版のみ)をCDアルバムにして贈ったときの嬉しそうな姿がとても印象に残っています。
EP.53〜EP.56 「バンタンピクニック」
アチャ山にて罰ゲームをしたテヒョンくんの写真がプリントされたオリジナルTシャツを着て出かけたバンタンピクニック。
バドミントンにお昼寝にゲームにカラオケにプチ旅行を楽しむ7人の姿を見ることができるエピソード。最後のキャンプファイヤーでは7人が詩を作って読むコーナーも。
個人的にはこのエピソードは推しのお昼寝を起こしに来たテヒョンくんとみんなのカラオケの場面が大好きなのですが、EP.56で7人がそれぞれ詩を書いて朗読シーンは多くのARMYの心に残っているとても大切な一場面なのではないでしょうか。
なかでもテヒョンくんの書いた“クムシラコ”という詩はテヒョンくんらしい優しさに溢れていて心がじんわりと温かくなりました。
タイトルの“그므시라꼬(クムシラコ)”とはテヒョンくんの出身地のある慶尚道(キョンサンド)の方言で“それが何?”という意味の言葉です。日本的なニュアンスに置き換えると“心配ないよ”や“なんてことないよ”という意味のそのキーワードはファンの中でも合言葉のように勇気をくれる魔法のワードになりました。
“그므시라꼬(クムシラコ)”の詩の中でも特にユンギにあてた部分がとても好きです。
ユンギ、来世は石に生まれ変わりたいそうだけど、心配しないで。
クムシラコ、僕がいつもそれを身につけて、あなたと美しいところにたくさん行くよ。
コロコロ
EP.7〜EP.10 「実尾島(シルミド)特集」
実尾島で撮影され計4話に渡り放送されたシリーズ。
サバイバルゲーム、バギーに乗って宝探し、バンジージャンプなど色々なことに挑戦する初々しい7人の姿が見れるエピソードです。
4話にまたがる特集シリーズですが、1話の長さがどれも15分程度なので最近のエピソードの2話分ほどの長さです。
特にバンジージャンプではメンバーそれぞれの個性がよく出ていて怖がりだったり思い切りが良かったりと意外な一面を見ることができます。私のお気に入りシーンは、ユンギがバンジージャンプを飛ぶ前にマンションの22階の高さだという小ネタをわざわざ怖がるメンバーたちに披露していたシーンです。
毎週火曜日21時にARMYたちの最高の癒しになっていたタリョラバンタンの神回ベスト5。
最近weverseにすべてのエピソードが移行されました。
現時点でリンクをシェアできないアプリの仕様になっているので手動で検索するしかないのですが、
weverseのアプリでの検索方法は以下の3つの手順です。
1. アーティストページを開き
2. 右上の検索マークに“Run BTS”と観たいエピソード数を入力
3. メディア欄にスワイプ
簡単に検索できるのでぜひ探してみてください。
追記 : 現在はYouTubeに第1回から順次UPされています!
その他の推しエピソード
EP.33 「BTS × マニト1」
EP.17〜18「ゲームセンターオリンピック」
EP.23 「ペットフレンズ」
EP.24 「BTS VS 」
EP.126〜127 「ラッキーセブン」
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過去のエピソードごとの感想ハイライトです↓(一部のみ)