
BTSのジョングクが2023年にリリースしたソロアルバム『GOLDEN』。
オリジナル曲としてはアルバムのラストを飾る「Shot Glass of Tears(ショットグラス・オブ・ティアーズ)」は、深い喪失感と痛みを抱えながらも前に進もうとする姿を描いた切ない楽曲です。
涙をショットグラスに注ぎ、飲み干すという比喩的な表現で、心の傷や苦しみを鮮やかに表現しています。
この記事では「Shot Glass of Tears」の歌詞を日本語に訳しながら、その世界観を丁寧に解説していきます。
Shot Glass of Tears 歌詞 日本語訳(和訳)
Tell me, am I ever gonna feel again
Tell me, am I ever gonna heal again
Got a shot glass full of tears
Drink, drink, drink, say cheers
教えて、もう一度なにかを感じられる日が来るの?
教えて、もう一度癒される日なんて来るの?
涙で満たされたショットグラスを手にして
飲み干して、乾杯するよ
I got all these diamonds running down my face
And I ain’t letting any of ‘em go to waste
Got a shot glass full of tears
頬をつたう涙は、まるでダイヤのようで
そのひとつも無駄にしたくない
涙でいっぱいのショットグラスを抱えて
She the life of the party
42 in her body
She’s got some dangerous hobbies
Like chasing after the sun
And making me fall in love
彼女はパーティの主役で
その身に宿るのは強いお酒のような熱さ
彼女は少し危険な趣味を持っていて
太陽を追いかけたり
僕を恋に堕とすんだ
Till I’m sick to my stomach
Until I throw back a dozen
Until I’m driving a 100
With my hands off the wheel
Just to see how it feels
吐き気がするまで
グラスを何度もあおって
時速100で走りながら
ハンドルから手を離して
その感覚を確かめるために
Tell me, am I ever gonna feel again
Tell me, am I ever gonna heal again
Got a shot glass full of tears
Drink, drink, drink, say cheers
教えて、もう一度心が動く日が来るの?
教えて、もう一度癒される日なんて来るの?
涙で満ちたショットグラスを手にして
飲み干して、乾杯するよ
I got all these diamonds running down my face
And I ain’t letting any of ‘em go to waste
Got a shot glass full of tears
Drink, drink, drink, say cheers
頬をつたう涙は、まるでダイヤのようで
そのひとつも無駄にしたくない
涙でいっぱいのショットグラスを抱えて
飲み干して、乾杯しようよ
It’s a hard pill to swallow
This emotion I bottle
Need something strong for the sorrow
Something strong for the pain
So I can wash it away
飲み込むには苦すぎる現実で
感情をボトルに詰めて閉じ込める
悲しみを流すには強いものが必要で
痛みを洗い流すために
すべてを消し去るために
I was cold now I’m freezing
Stuck in a permanent season
And we both know you’re the reason
I’m not the same as before
I don’t feel anymore
冷たかった心は、今や凍りついて
終わらない季節に閉じ込められている
その理由が君だって、僕らはわかってる
もう以前の僕じゃなくて
何も感じられなくなってしまったんだ
Tell me, am I ever gonna feel again
Tell me, am I ever gonna heal again
Got a shot glass full of tears
Drink, drink, drink, say cheers
教えて、もう一度なにかを感じられるの?
教えて、もう一度癒される日なんて来るの?
涙で満ちたショットグラスを手にして
飲み干して、乾杯するよ
I got all these diamonds running down my face
And I ain’t letting any of ‘em go to waste
Got a shot glass full of tears
Drink, drink, drink, say cheers
頬をつたう涙は、まるでダイヤのようで
そのひとつも無駄にしたくない
涙でいっぱいのショットグラスを抱えて
飲み干して、乾杯しようよ
She the life of the party
42 in her body
She’s got some dangerous hobbies
Like chasing after the sun
And making me fall in love
彼女はパーティを照らす光
その体に流れるのは燃えるような衝動
彼女には危うい趣味があって
太陽を追いかけたり
僕を恋に堕とすんだ
credit
David Stewart, Jessica Agombar, Michael Pollack, Gregory Aldae Hein
※意訳を含みますので転載、引用はご遠慮下さい
Shot Glass of Tears 楽曲紹介・解説
ポップバラード曲で、単調なピアノで始まり、ギター、ベースのような楽器演奏に合唱が加わり、押し寄せる感情を表現する。 別れの痛みを経験して癒された心が、いつか再び新しい愛の感情を感じることができるか恐れる心を描いた曲だ。(公式楽曲紹介文より)
「Shot Glass of Tears」は、ジョングクの『GOLDEN』の中でも特に感情の揺らぎが強く表現された一曲です。涙をショットグラスにたとえる大胆なイメージで、心の痛みや虚無感を描き出しながらも、その中に希望の光を見出そうとする姿が印象的です。
ジョングクの歌声によって、ただの失恋ソングではなく、リスナー自身の感情を映し出す鏡のような楽曲に仕上がっているように感じています。