BTS V(テヒョン)が2024年3月15日にリリースしたデジタル・シングル『FRI(END)S』の歌詞を日本語に訳しました。
FRI(END)S 日本語歌詞/和訳
You're in my head
I had plans for the weekend
But wound up with you instead
Back here again
Got me deep in my feelings
When I should be in your bed
君が僕の頭の中を支配してるんだ
週末は他の予定だってあったのに
結局は君と過ごした
こうしてまた
僕を心の奥へ浸らさせる
君のベッドにいるべき僕を
You and I go back to like '09 it's like forever
And you were there my lonely nights, yeah, keeping me together
So wouldn't it make sense if I was yours and you could call me your baby
But we say we're just, say we're just
君と僕は2009年から、まるで永遠のように
君は僕の孤独な夜にそばにいて、僕を支えてくれた
だから僕は君のもので、もし君の恋人だと呼ばれても的を得ていると思うんだけど
僕らは言う、僕らはただ、ただの
Friends
Just for now
Yeah but friends don't say words that
Make friends feel like more than just
友達さ
今のところは
だけど友達同士はそんな言葉は交わさないから
友達以上だと思わせるようなそんな言葉
Friends
Just for now
Now I'm over pretending
So let's put the “end” in friends
友達さ
今のところは
これ以上そんなフリはできない
だから友達という関係はもう“終わり”にしよう
Friends are not supposed to get too close
And feel emotions that we're feeling now, now, now
We ain't slowing down, down, down (yeah, yeah, yeah)
But once we cross the line, there's no denying you and I can never turn around, round, round
Know we'll never be the same
友達なら近づきすぎちゃダメだ
今みたいな感情を持っちゃダメだ
それなのに僕らはスピードを落とさない
だけど一線を超えてしまったら、僕たちは決して元通りになれないことは分かってる
もう二度と同じではいられないってことも
You and I go back to like '09 it's like forever
And you were there my lonely nights, yeah, keeping me together
So wouldn't it make sense if I was yours and you could call me your baby
But we say we're just, say we're just
君と僕は2009年から、まるで永遠のように
君は僕の孤独な夜にそばにいて、僕を支えてくれた
だから僕は君のもので、もし君の恋人だと呼ばれても的を得ていると思うんだけど
僕らは言う、僕らはただ、ただの
Friends
Just for now
Yeah but friends don't say words that
Make friends feel like more than just
友達さ
今のところは
だけど友達同士はそんな言葉は交わさないから
友達以上だと思わせるようなそんな言葉
Friends
Just for now
Now I'm over pretending
So let's put the “end” in friends
友達さ
今のところは
これ以上そんなフリはできない
だから友達という関係はもう“終わり”にしよう
Friends
Just for now
Yeah but friends don't say words that
Make friends feel like more than just
友達さ
今のところは
だけど友達同士はそんな言葉は交わさないから
友達以上だと思わせるようなそんな言葉
Friends
Just for now
Now I'm over pretending
So let's put the “end” in friends
友達さ
今のところは
これ以上そんなフリはできない
だから友達という関係はもう“終わり”にしよう
作詞
Connor McDonough, Riley McDonough, Ori Rose, CASTLE, salem ilese, Melanie Joy Fontana, Michel “Lindgren” Schulz
作曲
Connor McDonough, Riley McDonough, Ori Rose, CASTLE, salem ilese, Melanie Joy Fontana, Michel “Lindgren” Schulz
FRI(END)S 楽曲概要・考察
2023年にリリースした初のソロアルバム『Layover』から約6ヶ月ぶりにリリースされた『FRI(END)S』は、春にぴったりな温かく甘い音色が魅力的なラブソングで、友達は終わりにしてより一層深い関係になろうと誘う告白ソングです。
Vのそよ風のように爽やかで深みのある声により彩られた音を支えるビートは愛の告白をする人の高なる心臓の鼓動のようでドラマティックな楽曲になっています。
ブラックコメディのようなユニークなストーリーのMVも必見。
また『FRI(END)S』のプロモーション期間に配信されたFlash video内では、
新聞を読むVの姿、赤い糸で縫われた“FRIENDS”の文字、“FRIENDS”の文字が刻印された薬指の指輪など印象的なモチーフが散りばめられていました。
Flash videoの新聞の文字
— しお (@888s_i_o888) 2024年3月11日
➜「A RELATIONSHIP THAT BECOMES ETERNAL BY ENDING」
見出しの下の"five tracks…"の英文は『Layover』のお知らせと同じ
『Layover』のbonus trackが『FRI(END)S』なら、Layoverの終わりを迎えることでこの関係が永遠になる…?
➜薬指の指輪は永遠の愛の証💍#V_FRIENDS pic.twitter.com/iyjo2dG1Kr
新聞の見出しには「A RELATIONSHIP THAT BECOMES ETERNAL BY ENDING(終わりを迎えることで永遠となる関係)」という文字と見出しの下には公式からの『Layover』リリースのお知らせにあったものと同じ文章が載せられていました。
当時のお知らせの中には“アルバムの流れを充分に理解するには最初から最後まで順番通りに聴くことをおすすめします。”と書かれていました。
「乗り継ぎ・途中下車」という意味を持つ『Layover』。
『FRI(END)S』がFlash videoのモチーフ通り、ボーナストラックとしての位置付けなのか、空白期間を埋める楽曲のリリースが今後も続くのかは分かりませんが、
7人のBTSとしての活動の間、乗り継ぎまでに少し立ち寄った…という意味を彷彿とさせるタイトルの『Laover』というBTSという映画のスピンオフのような別の世界観を魅せてくれたVのソロプロジェクトの「“END”を飾る」という意味として受け取ると、より一層身近で甘いラブソングとしてこの楽曲を受け取れるのではないでしょうか。