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BTS おすすめの映画とドラマ【テヒョン(テテ)編】



BTSメンバーがおすすめしていた映画とドラマの中から

V(テヒョン)が好きだと言っていた、または観たと話していた映画やドラマを集めました。

※随時更新予定です

 

テヒョンくんが観たと話していた作品を全てリスト化しました。

個人のチェック用にご利用ください。

この記事内ではその中から私のおすすめ作品をピックしていきます。

どこから観ようか迷ったときにぜひご一読ください。

 

 

 



 

※作品リストは良かったら個人的なチェックリストにご使用ください。

※保存は自由ですがSNS等に転載したり転用の上で新たなコンテンツの制作等は固くお断りしております。

 

インスピレーションをうけた映画たち

1 恋愛小説家

偏屈で孤独な小説家が周囲の人々と交流を深めていく中で、やがて特別な恋を見つけるハートフルストーリー。

2020年12月24日に公開されたテヒョンくんの自作曲「Snow  Flower」。

プライベートで交流もあり『In the SOOP : フレンドケーション』での仲睦まじい様子も記憶に新しい“ウガウガ”のメンバー、Peakboyさんとの共同プロデュース作品です。

そんな「Snow Flower」の中の一節、‘You make me wanna be a better man(君は僕をもっと良い人間になりたいと思わせるんだ)’という詩はこの映画の有名なセリフからの引用だそう。(※Vliveより)

 

また曲中の‘I love you’の話し方は『ホームアローン2』に登場するホテルマンの真似をしているそうです。

 

 

2 アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜

ある日突然、一家代々男性にだけタイムトラベルできる能力が受け継がれている…という衝撃の事実を父から告白された青年・ティムが、人生のあらゆる場面でタイムトラベルを繰り返しながら奮闘する中でかけがえのない愛や幸せの形に気づいていく…

劇中で主人公・ティムが、彼女が眠っている時にとある行動をとるシーンが登場します。少しおかしくてロマンティックなそのワンシーンが「 Winter Bear」の制作のきっかけになったそうです。(※Vliveより)

 

 

3 Love Letter

婚約者を亡くした博子は、ちょっとしたいたずら心から卒業アルバムの中にあった彼が昔住んでいた家へと手紙を送る。すると、不思議なことに届くはずのない手紙に返事が返ってきて…

1995年(テヒョンくんの生まれた年)に公開された岩井俊二監督による日本映画で、現実に起こり得るようでいてどこかファンタジックな物語と美しい映像がとても魅力的な映画です。(TMIですが私の人生映画ベスト3に入る作品です。)

テヒョンくんが初めて一人でプロデュースを手がけた「풍경」の中にはカメラのシャッター音や雪を踏む音など景色の中の音が取り込まれていますが、そうした効果音はこの映画からインスピレーションを受けて入れたものだそうです。

 

また韓国ではクライマックスで繰り返される“お元気ですか?”というセリフが公開当時大変なブームになっていたと噂を聞きますが、2017年に初のドーム公演を行った時、そのセリフを繰り返していたテヒョンくんの姿が深く心に残っています。

 

 

Check!

2022年グラミー賞でのスパイ映画のようなパフォーマンスが話題になったBTS。

weverseマガジンのインタビューでは、

テヒョンくんの冒頭のパフォーマンスは『グランド・イリュージョン』と『ジェイソン・ボーン』をイメージしたと話していました。

 

 

韓国の作品

 

1 その年、私たちは

高校時代にリアリティ番組に出演し人気を集めた正反対の2人。撮影後に交際するもひどい別れ方をした2人が10年後に再び共に番組を撮影することになり…

Vの美しい声によるOST「Christmas Tree」が劇中を彩る穏やかなテンポの作品ですが、クスクスと笑えるシーンもあり軽快なテンポで進んでいくラブコメディです。

従来の“韓流ドラマのラブコメ”とは少し違ったカラーで、笑ったり切なさを感じられる中でも自分とは異なる存在を愛おしく想うことのほろ苦さや温かさに気付かされる味わい深い作品です。

 

ウガウガメンバーの一人、チェ・ウシクさん主演の作品で、『In the SOOP : フレンドケーション』内でも一緒にドラマを鑑賞する様子が放送されましたが、みんなでドラマを鑑賞したにも関わらず、一人お布団の中で再びスマホで友人の出ているドラマを鑑賞していたテヒョンくんの姿がとても可愛らしく印象的でした。

 

 

2 私たちのブルース

チェジュ島のとある村でたくましく生きる人々の人生の苦みや悲しみとささやかでかけがえのない喜びを描いたオムニバスドラマ。

オムニバス形式ではあるものの全話を通して少しずつ物語がつながっているので1話からの視聴必須です。

タイトルにもなっている“ブルース”とは人生の嘆きや苦しみ、悲しみを、明るく、そして力強くかき鳴らす音楽のことを指しますが、まさに登場人物たちの抱える人生の重みと各話の物語の閉じ方に“ブルース”を感じる作品です。

 

またJIMINくんがはじめてドラマのOSTに参加することでも話題になりましたが、一見やさしいラブソングのように聴こえる楽曲「With you」もドラマのストーリーと合わせて聴くとより深い愛を感じることができるはずです。

テヒョンくんはインスタストーリーにこのドラマをUPした際に「人生ドラマ」と書いていました。

(人生ドラマとは、韓国でよく使用される“人生で最高に好きな作品・影響を受けた作品”などの意味が込められた表現)

 

 

3 ベイビー・ブローカー

赤ちゃんポストに捨てられた赤ん坊を売る裏家業を営むブローカーのサンヒョンとドンス。土砂降りの雨の晩、赤ちゃんポストに預けられた赤ん坊を連れ出したことをきっかけに赤ん坊の実の母親であるソヨンと共に養父母探しの旅に出かけることになる。

テヒョンくんと交流のあるカン・ドンウォンさんが出演している作品で、試写会にて鑑賞する様子も記憶に新しい作品。

『そして父になる』『万引き家族』など数多くの名作を手がけた是枝裕和監督が韓国の俳優陣とタッグを組み生まれた本作。この世に生まれなければよかった命などあるのだろうか?という問いと共にそれを言い切ってあげられない大人たちの悲しくも可笑しな特別な旅に心を打たれる物語です。

個人的に『ワンダフル・ライフ』を子供の頃に観て以来是枝監督の作品が大好きで、長編映画は全て観ているのですが、その中でも軽快な会話劇やテンポの良いストーリー展開と是枝監督ならではの余白の味わいなどのバランスがとてもよく、日本映画に馴染みのない方でも楽しめるタイプの作品なのではないか…と思いました。何より子役の男の子も含め主要キャストの方々の演技がとても素晴らしく何度でも振り返りたい大切な物語です。

 

 

テヒョンくんの好きな映画

 

1 ブルーに生まれついて

1950年代に活躍した天才トランペット奏者チェット・ベイカーの成功と再生、そして破滅を描いた作品。

2017年頃どハマりしていたのか、FESTAの履歴書に何度も名前が登場していたり“自分を表す映画”にこちらの作品を挙げていました。

“自分を表す映画”の他にも“尊敬する人”の欄にもチェット・ベイカーの名前を書いていて、当時のテヒョンくんにとって憧れの存在だったことが窺えます。

同履歴書内で、「最近トランペットを始め、ゆくゆくは韓国のチェット・ベイカーになりたい」と書いていたテヒョンくんですが、忙しさからかなかなか始めることができなかったようで、2021年の『In  the SOOP  S2』では、ずっと習ってみたいと思っていたという話とともに、リモートでのレッスン風景を公開してくれていました。

 

[2017 BTS FESTA] 이력서

 

 

 

2 ドクター・ストレンジ MoM

ある日夢の中で巨大モンスターに襲われる少女を救い出したドクター・ストレンジ。夢だと思っていたその出来事をきっかけにマルチバースを移動しながら世界を脅かす脅威に立ち向かう。

サム・ライミ監督による最高に楽しめる作品です。(前作等の予習必須)

 

 

3 ストレンジャー・シングス

アメリカの田舎町ホーキンス。いじめられっ子ではあるが仲良しな4人組の一人がある日忽然と姿を消す。失踪した少年ウィルの友人や家族は次第に不可解な出来事に巻き込まれていき…。

 

 

メンバーの中でもとりわけ多くの映画の話をしてくれるテヒョンくんですが、話題の作品もいち早くチェックしているようで、面白かった作品のことは誰かと話したくなるのか、メンバーにネタバレしそうになり注意を受けている場面がとても可愛らしく記憶に残っています。

バンタン会食内で話していた『ドクター・ストレンジ MoM』のテヒョンくんの話していたとあるシーンは本当に面白く、観た人ならみんな「分かる!!!」となったのではないでしょうか。

 

ストレンジャーシングスS3が公開された直後ではこんな可愛らしい場面も↓

 

 

たくさんの作品を観ているテヒョンくんですが、メンバーがOSTに関わった作品や仲良しのウガウガメンバーの出演作品は一通り目を通している様子なのもとても素敵だなと思ったポイントです。 

映画を通して大好きな人の新しい一面を発見したり、素敵さにあらためて気付かされたりとみなさんの中の“好き”が大きくなりますように。

 

 

↓↓ 全メンバーの観た映画やドラマを観たいときの気分別に分類した記事です

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