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【BTSの本棚】BTSメンバーが読んだおすすめ本



 

推しのことをもっと深く知りたい!と思ったことはありませんか?

メンバーたちのように広い視野でものごとを見れるようになりたい!
読書家になってたくさんの知識を身につけたい!など、
本を読みたい気持ちはあるけれどなかなか本を読む時間がなくついつい億劫になっている…という人にも読みやすい本から、読書家の方にもおすすめできる作品まで
BTSメンバーが愛読している本たちの中から筆者のおすすめの本をまとめました。

“推しの読んだ本”を手に取ってもらえるキッカケになれたら幸いです。

 

※目次にてメンバーや作品タイトルをクリックしていただくと記事内の該当箇所にスキップできるのでぜひ活用ください。

個人的な主観ですが読書に慣れていないとハードルの高そうなものには☆マークを、
私のおすすめには★マークをつけています。

 

 

 

RM(ナムジュン)の読んだ本

 

「ノルウェイの森」☆

釜山でのコンサートの翌日、インスタストーリーにこの物語の1ページをアップしていました。
ナムジュン自身がアンダーラインを引いたと思われる、

でも今日は日曜日でね、ねじを巻かない朝です

という文章は、平日、好きな人のことを想い“ねじを巻いてきちんと生きていかなくちゃ”と思っている主人公が、日曜日は“ねじを巻かなくていい日”だから、とても静かで孤独ですることがなくて、音楽を聴いたり本を読んで過ごしたり、君のことを思い出したりしているのだと語る手紙の中にある一文です。

前後の文脈を知っていると、コンサートの翌日“ねじを巻かない日曜日”を過ごしていたであろう彼がこの1ページをストーリーに上げたことの意味に想いを馳せることができるのではないかと思います。

 

 

 

「スプートニクの恋人」★

ナムジュンが自宅に所有しているロニ・ホーン氏の作品タイトル‘ Untitled (But the boomerang that returns is not the same one I threw)’は、日本語で‘無題(帰ってきたブーメランは、投げられたブーメランと同じものではない)’という意味で、村上春樹さんの作品『スプートニクの恋人』の中に登場する一文がそのまま引用されています。
直接本を読んだという話を聞いたことはありませんが、ロニ・ホーン氏の同シリーズには同じように‘無題’に続きカッコ書きでさまざまな文学からの言葉が引用されているそうですが、その中から村上春樹さんの作品の引用のものを選んでいることから彼の村上春樹作品への熱量を感じます。

個人的には作品タイトルとなった“帰ってきたブーメランは、投げられたブーメランと同じものではない”という文章の他にも“理解というものは、常に誤解の総体に過ぎない”という言葉がとても心に残りました。

 

RM on Instagram: "Untitled("But the boomerang that returns is not the same one I threw."), Roni Horn, 2013-2017"

 

 

 

「海辺のカフカ」

BTSのアルバム『花樣年華 Pt2』に収録されている‘Butterfly’のRMパートに作品タイトルが登場することはファンの間では周知の事実ですが、物語を読んでみるとより楽曲の世界観を感じ取ることができるのではないかと思います。
ナムジュンは村上春樹さんの作品をよく読んでいるようですが他にもVliveで紹介していた『1Q84』も個人的にはとても面白く夢中で一気読みした作品です!

 

 

 

 

 

「自分の感受性くらい」★

自分の感受性くらい

 

2022年10月13日にインスタストーリーにUPされていた茨木のり子さんの詩『自分の感受性くらい』。
茨木のり子さんご自身も韓国語を学ばれ韓国の詩人の詩を翻訳されるなど、韓国文化に深く興味を持っていたそうですが、韓国の国内でも日本同様たくさんの詩集が出版されており、ナムジュンがどの版を読んでいたかは定かではありませんが、先述の詩がタイトルとなっているものであれば概ね同じ詩を味わうことができるのではないかと思います。
私も上の画像のハードカバーのものを所持しているのですが、何度も何度もくり返し開いている大切な詩集です。

 

 

 

「それぞれのうしろ姿」☆

それぞれのうしろ姿 (&books)

 

こちらも2021年の5月にweverseにて本の1ページが投稿されていた作品です。
韓国の現代美術家アン・ギュチョル氏によるエッセイで、普段何気なくみている風景や出来事を新たな視点で見るヒントになる一冊です。

 

 

 

「キッチン」★

2018年のインタビューで紹介していたり番組の中のワンシーンにも映り込んでいた一冊です。
人を好きになること、誰かを愛おしいと思うこと、生きているからこそ感じることのできるささやかな日々のかけがえのない幸せに気づかせてくれる、何度も読み返したくなる物語です。

 

 

 

「鯨」☆★

鯨 (韓国文学のオクリモノ)

2020年の誕生日にVliveで紹介していた長編小説。
初めはナムジュンがこれを読んでいるの…?と思ったほど過激な描写も多く戸惑いましたが勢いのある文体にとても惹き込まれながら壮大な物語のラストでは作者がとある登場人物にかける溢れるような愛に感動を覚えました。
とある場面で登場する、どんな絶望の中でも“生きているのはそれでも幸運なことなんだよ”というメッセージもとても心に残っています。

 

 

※RMの読んだ本は後日別記事にて更新予定です。

 

 

 

ジンの読んだ本

 

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」

ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)

 

『5TH  MUSTER MAGIC SHOP』*1のコンセプトとなった一冊でコンテンツ内に読んでいる姿が映ったり、ファンミーティング中にもジンくん自身がこの作品について言及していました。
東野圭吾の長編小説である『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は、小さな雑貨店を舞台に手紙を通じて過去と未来が交錯する心温まる物語です。ミステリーの巨匠・東野圭吾ならではの先の気になるストーリーに夢中になること間違いなしの一作です。

※ホソクくんの本棚にも立てかけられていました

 

 

 

「ミッドナイト・ライブラリー」

ミッドナイト・ライブラリー (邦訳版:The Midnight Library)

 

『In the SOOP season2』での宿舎に用意されていた本で、ジンの他にRMやテヒョンの読む姿も番組内に登場しました。
世界43ヵ国で刊行された人気を誇るこの作品は、“もしあのとき別の選択をしていたら…”という願いから人生を見つめ直すSF冒険ファンタジーで映画化も決まっているそうです。

 

 

 

「ほのぼのみたいに生きられたらいいのに」

Vliveで手に取っていた一冊で、過去にナムジュンも紹介しており、ジンくんはたまたまそこに置いたままにしていたものを手に取っただけかもしれませんが、日本の漫画家のいがらしみきおさんが生み出し、韓国で爆発的な人気キャラクターとなった“ほのぼの”。
そんな“ほのぼの”が教えてくれて“人生に於いて大切なこと”を韓国の人気エッセイストの視点から再編集されたエッセイです。

 

 

 

 

SUGA(ユンギ)の読んだ本

 

「嫌われる勇気」

『In the SOOP season2』にて、宿舎に用意されていたものを読み「面白かった」と話していた一冊です。
言わずと知れた日本でも大ベストセラーとなった作品でアドラー心理学を元に再築された哲学が生きていく上で新たな視点を開拓してくれる作品です。

 

 

 

 

「アルケミスト」

アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)

 

インタビューでARMYへの推薦書として紹介していた一冊。
SUGAがプロデュースしたBTSの名曲‘Tomorrow’の中にこの作品の中に登場する“太陽が登る前の夜明けが一番暗いから”という詩を彷彿とさせる文章も。
ちなみに該当の歌詞はユンギの好きなクリストファー・ノーラン監督の作品にも登場する名言とも共通したものがありますが、本人はインタビューで「スルスルと書けた」と話しているのでどちらかの作品へのオマージュや引用をしているということではないようです。

 

 

 

 

「アーモンド」

アーモンド

 

こちらも『In the SOOP season 1』の宿舎に用意されていた本で、ユンギの他にナムジュンやホソク、ジンも同じく手に取っていた作品です。
『アーモンド』は人より小さな扁桃体を持つ怒りや恐怖を感じることのできない少年が愛を知っていく長編小説で、文字から情景が浮き立つような読みやすい文章なので、長い小説が苦手な人でも手に取りやすい一冊かと思います。

 

 

 

 

「ライフ・レッスン」

2022年8月6日にインスタストーリーに本の冒頭部分をUPしていて話題になった一冊で、2017年にも片手に抱えて歩いている姿が目撃されていたり、2020年のFESTAでもARMYにおすすめの本として紹介していました。
(ジョングクもmemoriesの映像内で読んでいる姿が映っていました。)
内容紹介によると重ための本のようですが、人が生きていく中で大切なことを思い出させてくれる一冊です。
ユンギはこの他にもエリザベス・キューブラー=ロスさんの本を数冊所有しているそうです。

 

 

 

 

「彼女について」

2018年のインタビューにて紹介。
よしもとばななさんの作品で、魔女だった母からかけられた呪いを解くために旅に出た主人公・由美子の旅を描いた物語。
重たい内容ながらも、あとがきに書かれていた“どんなに悲しい人でも誰かが見ている。命あるところには必ずそれを見ているまなざしがある”という文章のようにどんなに暗い絶望の中にも希望がるのだということを感じさせてくれるとても優しい物語です。

 

 

 

 

「自分を変えれば人生が変わる」★

BANGBANG CONの退勤時に手に持っていた一冊です。
人生を通して繰り返される“性格の癖”の原因と解決法の解説が書かれています。
専門的な内容の本ですが、とても読みやすくチェックシートで自分の性格の傾向を確認するページもあったりと大変勉強になる一冊です。

 

 

 

 

「精神分析学入門」「夢診断」 

2020年HONEY FM6.13の中で最近心理学の本を読んでいるという話からこの本を紹介していました。

 

 

 

 

 

j-hope(ホソク)の読んだ本

 

 

「花を見るように君を見る」★

2019年のVliveで本棚にあった作品。
ナムジュンもインタビューで紹介していたり韓国国内でも大変人気のある一冊で、ホソクくんは過去のコンテンツ内でもこの本の中に収録されている詩を好きだと話していました。

 

 

こちらのナ・テジュさんの詩集もとても温かな気持ちになる一冊です。

 

 

 

「世の中に悪い人はいない」★

世の中に悪い人はいない

 

2021年の誕生日に配信されたVliveで“最近読んでいる本”として紹介していました。のちにソロデビューアルバム『Jack In The Box』の中にもこの本と同じタイトルの曲が収録されています。
短編よりも短い掌編小説で、タイトルの考えが根底に根付いている明るく温かいお話がいくつも登場しますが、哲学的だったり価値観を揺さぶる展開があったりと、ただ明るいだけではないこの本の雰囲気にj-hopeの紡ぐ作品と共通するものを感じました。

 

 

 

 

「海底二万マイル」「80日間世界一周」 

2018年のインタビューにて童心にかえろうとこの2冊を再読したそうです。
『海底二万マイル』の世界観は‘HOPE  WORLD’のコンセプトや歌詞にもつながっているのでj-hopeの作品をより深く味わうための一冊としてもおすすめです。

 

 

 

loveyourself-rhythm.com

 

 

 

「銀河ヒッチハイク・ガイド」

この本を読んだという話はしていませんが、1stミックステープ『HOPE WORLD』に収録されている曲‘Day dream’のMVの中で、この小説の登場人物の名前や印象的な“Don't panic!”という言葉が登場していました。
ナムジュンも過去にVliveで紹介していた本です。

 

 

 

 

JIMIN(ジミン)の読んだ本

 

「死ぬより老いるのが心配だ」

死ぬより老いるのが心配だ 80を過ぎた詩人のエッセイ

YouTubeで公開されたアルバム『BE』制作に向けてのミーティングにて、この作品に触れていました。
80歳を超える詩人である著者が年寄り扱いされることを嫌い“歳を取ったから若いからといってそれが何なんだ”というメッセージを感じたという話をしていました。

 

 

 

 

「冷静と情熱のあいだ」

2017年のFESTAでこの映画をテヒョンくんにおすすめしており、原作も持っているとのこと。
作家の江國香織さんと辻仁成さんによる、男女それぞれの視点から描かれる生涯忘れられない恋の物語は、当時のジミンくんの心にとても響いていたのかもしれません。

 

 

 

 

V(テヒョン)の読んだ本

 

「家にいるのに家に帰りたい」★

家にいるのに家に帰りたい (&books)

インタビューで表紙だけ読んだと話していた韓国発のエッセイです。
疲れた一日の終わりにページをめくりたくなるような優しい言葉で綴られた一冊。

 

 

 

 

「愛しなさい、一度も傷ついたことがないかのように」

2022年3月13日に開催されたPermission to Dance ON STAGE in SEOULのエンディングメントにて、言いたいことを整理して伝えることが苦手だから、この本をヒントに自分がARMYに伝えたいと思っている言葉を探してみよう!と、半身浴中に本を読もうとするも寝てしまった…というかわいいエピソードと共に本書を紹介していました。

本のタイトルは“一度も愛されたことがないように愛せよ”と話していて、実際のタイトルとは少し違っていたようですが、おそらく初めて人を愛するときのように純粋でまっすぐな気持ちで愛を送りたいという意味として「僕が皆さんを“一度も愛されたことがないように”愛してみます」という話をしてくれたのではないかと思います。
※実際の本のタイトルは『愛しなさい、一度も傷ついたことがないかのように』

 

 

 

 

「言葉の力」★

2019年に空港でこの本を持って登場して以来、3、4年は読んでいたというメンバーからの情報も。テヒョンくんは当時も別のコンテンツ内でコンサートのメントでARMYに素敵な言葉を伝えたくて本を読んでいると話していました。

本の内容は東西洋の古典と思想家の文章から言葉に関するものだけを引き出した“人を惹きつける言葉”を集めた一冊です。名言集のようですが、言葉を話す上で大切な心遣いや物事を見抜く力だったりと言葉を通して偉人たちの哲学に触れることができ、とても為になる一冊でした。

 

 

 

 

ジョングクの読んだ本

 

「私は私のままで生きることにした」

私は私のままで生きることにした

 

『BONVOYAGE season 3』に映り込んでいて話題になった韓国の作家によるエッセイです。
人と比べて何の意味があるの?というメッセージなど、世界にたった一人しかいない自分を大切に生きていくための70のヒントが収められています。
個人的には後半の「よりよい世界にするためのTo Do list」の章がとても印象的でした。

 

 

 

 

「星の王子さま」★

星の王子さま (角川文庫)

ARMY5期*2のコンテンツ内でARMYにおすすめの本として紹介していました。
また2020年のHONEY FM6.13で毎週行われていた童話の朗読コーナーのジョングクゲスト回でも『星の王子さま』を朗読していました。

誰もが心の奥にしまっているのに忙しい暮らしの中で忘れてしまった大切なものをそっと取り出してくれるようなすてきな物語です。

 

個人的には内藤濯さんの翻訳版から漂う、王子さまの不思議で愛らしい印象が好きです。
(2022年11月時点ではKindle会員の方は無料で読めるそうです)

 

河野万里子さんの翻訳版も物語が分かりやすくおすすめです。

 

 

 

「+1cm(プラス1センチ)たった1cmの差があなたの世界をがらりと変える」

2014年のインタビューでARMYにプレゼントしてもらい毎晩少しずつ読んでいると紹介していました。
読書週間のない方でもとても手に取りやすいおすすめの一冊です。

 

 

 

 

RMの読んだ本やコンセプトを深く理解する上でおすすめの本など今後も随時更新予定です!
読書の秋のおともに、年末までの目標に、などなど、推しの読んだ本に触れることで皆さんの推し活がより充実したものになりますように。

 

*1:ファンミーティング

*2:weverseになる前のFC制度で会員になるには複数の条件も