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BTS おすすめの映画とドラマ【SUGA(ユンギ)編】

 

BTSのメンバーがおすすめしていた映画やドラマの中から、

SUGA(ユンギ)が好きな映画やドラマや観たと話していた作品を集めました。

※随時更新予定です

 

ユンギが観たと話していた全作品をリスト化したのでご覧ください。

この記事内ではその中から私のおすすめ作品をピックしていきます。

どこから観ようか迷ったときにぜひご一読いただけると幸いです!

 

 

 

※作品リストは良かったら個人的なチェックリストにご使用ください。

※保存は自由ですがSNS等に転載したり転用の上で新たなコンテンツの制作等は固くお断りしております。

 

 

自分を表す映画

 

スカーフェイス

難民からギャングのトップにのし上がっていった男の成功と破滅を描いたギャング映画

FESTAの履歴書にて“自分を表す映画”としてあげていた『スカーフェイス』。

1st ミックステープでは、映画の主人公の名前であるトニー・モンタナをタイトルにした楽曲がミックステープ内の重要なポイントで登場します。

 

※『Tony Montana』についてはこちらで解説しています

loveyourself-rhythm.com

 

 

ノーラン監督作品

 

インセプション

他人の夢に侵入し秘密を抜き取るというスパイの主人公がとあるミッションを遂行する中で自らのトラウマと対峙することになり…

夢の中の出来事を見事に映像化した映像美と考察必須の複雑な物語の構造がとても魅力的でありながら、主人公の過去からの脱却やチームの仲間たちの魅力的なキャラ設定などエンターテイメント作品としてもとてもすばらしい作品です。

 

ユンギはバラエティのイントロクイズで『インセプション』の楽曲が登場した際に即答するなど、10回は観ていると話すほどお気に入りの作品のようです。

 

 

ダークナイト

クリストファー・ノーランによるバットマンシリーズ三部作の第2作目で、ゴッサム・シティを舞台に暗躍するバットマンの闘いを描いた作品。

クリストファー・ノーランによる新たなバットマン像が大変話題になったシリーズで、特に第2作目の『ダークナイト』では、バットマンの宿敵・ジョーカーを演じたヒース・レジャーの演技が高く評価されたことでも有名な作品です。

 

海外メディアのインタビュー内で『ダークナイト』のバットマンが好きだと話していましたが、その理由は“スーパーヒーローでありながら人間の弱いところも持っているから”だそう。

物語のラストにタイトルが下りてきた瞬間は鳥肌もので、自らを陰の存在として人々を輝かせるために尽力する姿に胸を打たれる物語です。

 

 

 

ポン・ジュノ監督作品

殺人の追憶

公開当時未解決だった実際に起きた事件を元に、姿の見えない殺人鬼を追う刑事たちを描いたサスペンス映画

韓国を代表する名優ソン・ガンホさんの演技に息をのむサスペンスで、ポン・ジュノ監督の初期作品の中でも傑作との呼び声の高い本作。

音楽は日本のテレビドラマや映画を数多く手がけている岩代太郎氏が担当しており、韓国映画に馴染みのない方でも昔の日本映画の中にあった空気感と似た親しみを覚えるのではないかと思います。

 

ユンギはポン・ジュノ監督が好きでほぼ全ての作品を観ているそうですが、『パラサイト』鑑賞前のVliveでは『殺人の追憶』が一番好きな作品と話していました。

 

 

パラサイト 半地下の家族

半地下と呼ばれる住居に住む貧しい一家がひょんなことから裕福な家に出入りするようになり次第に寄生していき…

韓国国内で記録的な動員数を更新し、公開当初大きな話題になっていたという映画『ベテラン』以来映画館で鑑賞した作品だそうです。

アカデミー賞にて、外国語映画として史上初めて作品賞を受賞し世界的に大きな話題を生んだ本作。格差社会といった重たいテーマを扱う作品ですが、映画が始まった瞬間からまるで先の見えないジェットコースターに乗っているようなスリルがテンポよく展開されていきます。

さまざまな解釈や考察の余地もあり、あらゆるサイトやSNSで考察やあらすじに触れることができますが、まだ観ていない方は何の予備知識もなく観ることをおすすめします。

 

 

 

映画にまつわるエピソード

 

トップガン マーヴェリック

アメリカ海軍のエリート飛行士訓練校を舞台に繰り広げられるスカイアクションムービー。かつて天才パイロットと呼ばれたマーヴェリックが教官として帰ってくるが、生徒の中にはかつて彼がタッグを組み命を落としたパイロットの息子もおり、マーヴェリックに対し恨みを抱いていて…

トム・クルーズの代表作としても有名な『トップガン』の続編に当たる作品で、ユンギは『パラサイト』以来久しぶりに映画館で観劇しとても面白かったと感想を話していました。(2022年8月24日 weverse liveより)

 

 

 

アヴェンジャーズ/インフィニティ・ウォー

6つ全てを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得ることができるインフィニティ・ストーン。世界を滅ぼす力を手に入れようと企むサノスと、サノスを倒す為に集結した最強のヒーローたちの人類の命運をかけた壮絶なバトルが始まる。

2018年9月11日のVliveにて飛行機の中で“面白かったからもう一回観た”と話していた『アヴェンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。

『アヴェンジャーズ/エンドゲーム』との連作ということもあって、バッドエンドを迎える作品ですが、『ダークナイト』のように憂鬱な結末がすごく良かったと話していました。

ヒーローたちの葛藤が色濃く描かれる点や、宿敵であるサノスが完全な悪とも言い切れないところにも大変な魅力が詰まった作品です。

 

ちなみに同Vliveで好きなアヴェンジャーズを聞かれブラックパンサーと答えていました。

‘Anpanman’でメンバーたちがそれぞれ色々なヒーローたちのキメポーズを真似するシーンで、ユンギが担当しているのがブラックパンサーだそうです。

 

 

マトリックス

プログラマーとして大手ソフトウェア会社に勤めるトーマスは、天才ハッカー・ネオとしての裏の顔があった。そんなトーマスのパソコンにある日身に覚えのないメッセージが届き…

平凡な日々の中でどこか夢の中を生きているような感覚に襲われていた主人公。そんな主人公がいた世界は仮想現実「マトリックス」だったと知り、これまで通りマトリックスの世界で生きるのか、過酷な現実の世界で目を覚ますのか、究極の選択を迫られる…というストーリー展開の中で、決断のアイテムとして登場する赤い薬と青い薬。

青い薬はマトリックスの世界にとどまることのできる薬で、赤い薬は真実を知る薬とされています。

 

『In the SOOP S1』でユンギからジミンくんに“昔パンPDとどちらの薬を飲むのか話し合った”というエピソードを明かしていました。ちなみにパンPDは「青い薬を飲む」と言って、ユンギは「赤い薬を飲む」と答えたそう。

過酷な現実を知ることになる赤い薬を選んだ理由として、「誰かがやらなきゃいけないから、それなら僕がやる」と話していたのが格好良いのと同時にとてもかわいらしく印象に残っています。

 

 

 

その他にもユンギは『RUN BTS!』や普段のトークの中でも映画の様子に自分の現状を例えたり同じ映画を観ていないと分からない小ネタ的なものを出してメンバーたちを笑わせている場面をよく目撃しますが『アイアンマン』『ユージュアル・サスペクツ』の他に『インタステラー』のクライマックスのシーンをナムジュンと共に真似る場面は今パッと思いつく限りでも3度はあったはずなので、まだ観たことのない方には『インターステラー』がおすすめかと思います。(楽しい場面での会話に登場しますが、映画本編は気軽に観るというよりはじっくり腰を据えて観るタイプの感動的なSF作品です。)

 

またメンバーたちの中でも話題のNETFLIXオリジナル作品の『ストレンジャーシングス』もシーズン1〜シーズン2の頃の早い段階で、当時発売されていたブランドとのダブルネームフーディーやTシャツをいち早く着用しており、面白かった!と自らシェアしてくれることは少ないながらもどっぷりとハマっている様子が随所から窺えることもとても微笑ましいですね。

(ちなみにパーカーはエル、Tシャツはダスティンのものを着用していました。)

 

 

メンバー推薦、またはみたと話していた映画の中からSUGA編でした。

リスト中「※途中まで」と書いているものは、Vlive中に話していた時点で最後までは観ていないと言っていた作品です。また新しい映画やドラマの名前が上がった際には随時更新予定です。

映画を通して大好きな人の新しい一面を発見したり、素敵さにあらためて気付かされたりとみなさんの中の“好き”が大きくなりますように。

 

 

 

 

↓↓ 全メンバーの観た映画やドラマのまとめはこちらにあるのでぜひお読みください

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最終更新日:2023.8.27