Agust D 『D-DAY』に収録されているタイトル曲、‘해금（ヘグム）’の韓国語の歌詞の日本語訳（和訳）、楽曲解説の記事です。
해금 （日本語訳）
이 노래는 해금
この歌は奚琴
올라타 봐 지금
乗ってみな 今すぐ
복작대는 리듬 어쩌면
さんざめくリズム もしかすると
이 또한 또 다른 해금
これもまた もう一つの解禁
［repeat×3］
해석들은 자유
解釈は自由
개소리는 아웃
戯言はアウト
표현들의 자유
表現の自由
어쩌면 누군가의 죽음 사유
もしかすると誰かの死の事由
그것 또한 자유일런지
それもまた自由だろうか
당신의 판단과 추측엔
あなたの判断と推測には
확실한 신념들이 있는지
確固たる信念があるだろうか
당신의 자유와 타인의 자유가
あなたの自由と他人の自由が
동일하다 믿는지
同じだと信じるのか
그렇다면 주저 말고 올라타 봐
ならば躊躇わないで乗ってみな
금지된 것들로부터의 해방
禁じられたことからの解放
각자의 취향조차 이해들을 못 하는 불행한
各自の好みすら理解し合えない不幸な
이 시대를 살아가는 이들을
この時代を生きる人たちのための
위한 이 노랜 금지된 것을 푸는 것뿐이지
この歌は禁じられたことを解くだけさ
허나 자유와 방종의
だけど自由とわがままの
차이쯤은 부디 구분하길
違いぐらいはどうか見分けてくれ
이 노래는 해금
この歌は奚琴
올라타 봐 지금
乗ってみな 今すぐ
복작대는 리듬
さんざめくリズム
또 다른 해금
もう一つの解禁
이 노래는 해금
この歌は奚琴
올라타 봐 지금
乗ってみな 今すぐ
복작대는 리듬 어쩌면
さんざめくリズム もしかすると
이 또한 또 다른 해금
これもまた もう一つの解禁
［repeat×2］
쏟아지는 정보들은 상상의 자유들을
溢れかえる情報は想像の自由を
금지시킴과 동시에
禁じると同時に
사상의 통일성을 원해
思想の統一を求める
꽤나 머리 아픈 각종 노이즈는 눈을 가리고
かなり頭の痛い あらゆるノイズは目を隠し
이제는 생각의 자유조차 범해
今では思考の自由すら侵す
각종 논란들은 판단들의 혼란들을
あらゆる議論は判断の混乱を
야기시키고 또 쉴 틈 없이 생산되네 uh
引き起こし また休む暇もなく生産される
과연 우릴 금지시킨 건 무엇일까
果たして僕らを禁じたのは何だろうか
어쩌면은 우리 자신 아닐까
ひょっとしたら僕たち自身なのではないか
자본의 노예 돈들의 노예
資本の奴隷 金の奴隷
증오심과 편견 혐오의 노예
憎悪と偏見 嫌悪の奴隷
유튜브의 노예 플렉스의 노예
YouTubeの奴隷 Flexの奴隷
이기심과 탐욕이 미쳐 날뛰네
利己心と貪欲が横行する
눈 감으면 편해 모든 게 뻔해
目をつぶれば楽さ 何もかもが想定内
이득에 따라서 뻔히 갈리는 견해
損得によって露骨に分かれる見解
시기와 질투에 다들 말야 눈들이 머네
妬み嫉みに みんなね 目が眩んでる
서로가 서로에게 족쇄를 거는 것도 모른 채
互いにが互いに足枷をかけていることにも気づかないまま
정보의 쓰나미에서 쓸려 내려가지 말길
情報の波に流されないように
우린 자유와 방종의 차이쯤은 모두 구분하니
僕らは自由とわがままの違いぐらいは見分けられるから
이 노래는 해금
この歌は奚琴
올라타 봐 지금
乗ってみな 今すぐ
복작대는 리듬
さんざめくリズム
또 다른 해금
もう一つの解禁
이 노래는 해금
この歌は奚琴
올라타 봐 지금
乗ってみな 今すぐ
복작대는 리듬 어쩌면
さんざめくリズム もしかすると
이 또한 또 다른 해금
これもまた もう一つの解禁
［repeat×4］
credit
作詞・作曲 Agust D
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楽曲解説・考察
『D-2』のタイトル曲‘大吹打’に続き、歌詞にも登場する“ヘグム”という伝統楽器を活用したヒップホップジャンルの曲です。
伝統楽器の“ヘグム”と、禁止されたものを解く「解禁」という意味の“해금（ヘグム）”という単語に2つの意味を乗せ、自由に生きているように見えるが、実際には日常と社会で色々な制約と制限に縛られて生きていく人々に向かって「自由」という話題を投げかける楽曲です。
ビハインドとしては、この楽曲は、前作『D-2』のタイトル曲‘대취타’を作ったときに、ビートやフックも作っておいた曲で、その頃から一人二役のミュージックビデオに関連したコンテをシリーズものとしてある程度のシナリオとコンテを書いていたそうです。
‘대취타’と‘해금’などAgust Dトリロジーのメッセージを伝える上で重要な役割を担っている各MVについて下記の記事にてSUGA自身の解説も交え考察しているのでこちらもぜひご覧ください。
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